
みなさんは歯を磨く時、歯ブラシの他にフロス(糸ようじ)や歯間ブラシを使っていますか?
よく磨いたつもりでも、歯間部は磨き残しが多く、プラーク(歯垢)が残っています。
プラークは細菌の塊です。このプラークこそが歯周病の一番の原因なのです。
歯周病を防ぐためにはプラークを残さないこと。
通常の歯ブラシに加えてフロスや歯間ブラシを使用すると、プラークの除去率は95%にのぼります。
歯ブラシだけでは落ちにくい歯と歯の間や歯並びが悪いところのプラークをきれいに取り除くため、フロスや歯間ブラシを使いましょう。
歯科医院では、プラークのお掃除や歯石の除去、歯間ブラシやデンタルフロスの使い方の指導を行っています。
一年に一度はかかりつけ歯科医院でお口のチェックをしましょう。